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日本人女性による世界進出


 ハワイに住んでいますと、日本人の方をよく見かけます。旅行者の方を除き、ハワイでは約2万人の日本人が在住しているといわれています。そしてつくづく思うのですが、それは男性ではなく、女性のほうが多いように感じます。

多いパターンは、外国人男性の夫(恋人)と日本人女性です。ハワイにいる私の知人、友人でも、そのほとんどがこのパターンで、私達のような日本人の夫と外国人の妻のパターンは明らかと言っていいほど少ないです。彼らの多くにその出会いを聞いてみますと、外国人の夫が日本に働きに来ていた時に知り合った、または日本人女性がハワイなど外国に留学中に現地で知り合ったというケースがほとんどです。

 世界の大都市を中心に、今では多くの日本人の人々が移住し、滞在されています。その数は毎年増えているようですが、さらに細かく見ますと女性の比率がかなりの部分を占めているような気がします。それは外務省や大使館などに問い合わせたわけではありませんが、ハワイに住んでいるとそんな気がしてなりません。
 そういえば、学生を中心に留学をする方も多いですが、その大部分は女性であるようです。これは性格の違いなのでしょうか、またはより国際志向といいますか、外国語を使いその異文化や習慣に触れたい、また日本よりも先を行く技術の習得等に関してにより積極的な気がします。女性の方がそういう国際感覚を習得することにより魅力を感じやすいのかもしれません。大学の英文学科も女性が通常大半を占めますね。今では女友達で気軽に海外旅行をする若い女性や主婦を、ハワイでもよく見かけます。
 そういうふうにして、日本人が世界に広がっていく背景には、日本人女性が大きく作用しているようです。これはよくよく調査し裏付けをとれば、本でも書けそうな気がします。現段階では生活をしていてそう感じるままに言っているだけであり説得力に欠けますが、日本人と外国人によるハーフの子供増加に貢献しているのは日本女性の役割がかなり大きいのではないか、と思うのでした。皆さんはどう思われますか?